同級生でツッコミなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの同級生でツッコミな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2025年02月22日の時点で一番の同級生でツッコミなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.7 1 同級生でツッコミなアニメランキング1位
異世界かるてっと(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (508)
2345人が棚に入れました
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!!そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?

声優・キャラクター
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、小林裕介、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、子安武人、悠木碧、早見沙織、濱野大輝、笠間淳、林大地、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

トドの詰まりが自己紹介&他己紹介。相互宣伝番組?

[2019/04/10 v1]
[2019/05/14 v2]
[2019/06/07 v3 構成修正]
[2019/06/11 v3.1]
[2019/07/06 v4]

おそらくここ(あにこれ)では希少と思われる、このすば・リゼロ・オーバーロード・幼女戦記のいずれをも観たことがないという方の、本作へのレビューを拝見したい。切に。
上記のいずれかを未視聴という方が、未視聴作品にどのような印象を持たれたか、ももっと拝見したい。

ファンサービスというより、本作はかなりうまくできた宣伝番組なのではないかと思い始めています。ただ、幸か不幸か僕は4作とも視聴済み(リゼロのみ中途退出ですが)なので、ナイーブな感覚が自分の中にないのです。


ひとまず、案外楽しく観られています。

OP、これもまたオーイシさんなのね。すごいね。
いせかいもわりといいせかい。これに尽きる。

EDはひゃだいんか。こちらもそれっぽい。


First Impression
{netabare}
あ。るーでるどるふ准将もいらっしゃるんだ。
吹き出してしまった。

それにしても、CV陣の豪華さよ。
{/netabare}

五話まで観た感じ
{netabare}
ショート枠なため物語性を最初から期待していない部分もある。そのわりには展開がしっかりしているように見える(これもショート枠の逆補正かな?)。ここまで来ると、この世界を作り出し、四作品のメンバーを呼び込んだ張本人はなにもので、その意図はなにか、というのが問題になるわけだが。。。KADOKAWAだからなぁ。。。ポプテピのようなメタ展開はしないだろうなぁ。してくれるのもアリだと思うんだけどなぁ。。。
{/netabare}

九話まで見た感じ
{netabare}

相も変わらず、何となく楽しんではいるのですが・・・

九話の時点で特に「物語」のようなものはなく、四異世界の面々をかわるがわるfeatureしている。アクアがいきなり核心を突いてきたかのようにみせて、実質はアインズによるスバルの紹介。

四作品による相互宣伝番組の態を為してきたかな。

あと三週なわけで、ここから「物語」が進展し出すとすると、ものすごい駆け足の展開になるなぁ・・・・どうしようもないオチ、が待っているようでちょっと怖くなってきたかぁ~な。

{/netabare}

最後まで観て。

{netabare}
結局、種明かしは二期に持ち越しかぁ。げんなりだよ。
二期決定とはいうが、いつなのだろう?
転入生は、許諾とれたの?これから取りに行くの?
{/netabare}

投稿 : 2025/02/22
♥ : 29
ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ピンポ〜ン…から始まる異世界学園生活!

『オーバーロード(ぷれぷれぷれあです)』『幼女戦記(ようじょしぇんき)』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活(Re:ゼロから始める休憩時間 / Re:プチから始める異世界生活)』の4作品のミニアニメを1つにまとめたカオス作品。


原作・?
アニメ・全話視聴。(全12話・15分アニメ)

↓(2019:4/18に執筆)
{netabare}

全作品好きでミニアニメの方も視聴してたので現段階で放映されてる2話まで観ましたが、私的にはお気に入りです。
『このすば』のお陰で「オチ」というか「ボケとツッコミ」というかギャグキャラが居るからストーリーもスムーズに進んでると思います。

うん、気になるのはパワーバランスがどうなってるかが知りたいですね。異世界特有の『魔法』とか『特殊能力』とかこの世界ではどうなってるのか?そして誰がこの世界に彼等彼女等を転生させたのか?これからの展開が楽しみです!


OP曲は『大石昌良さん』の作詞作曲だったので世界観に合った歌でした。
ED曲は作曲が『ヒャダインさん』とドット絵がマッチしてたと思います。
…しかしED曲名『異世界ガールズ♡トーク』なんですがそのセリフ部分で「女子会」ってフレーズが出てきたんですが…おやおや?
あれ?『ターニャ』は「女子」で良いのかな?
確かに身体は幼女だけど中身は確か…(笑)


4作品が1つになってるので声優さんが2キャラ演じたりなどCVには大変な作品になるかもだけど最後までしっかり演じて欲しいですね。
…ん?あれ?『このすば』ってミニアニメあったっけ?特典で『ロック○ン』みたいなんはあったけど。…あれれ?


個人的には『異世界転移物』では無いけどミニアニメで『少女終末旅行』もKADOKAWAチャンネルでやってたので登場しないかな?と淡い期待を…って無いですよね。
教室の机は何個か空席あったしやってくれないかな。

観終わったらまた書きます。

{/netabare}


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↓※追記+視聴後感想など。(2019:06/30執筆)

おいおいおいおい!15分アニメでこんな贅沢な声優さん達を主演させるなんて!4作品好きな私にはとても楽しめた作品です♪

しかし『このすば』の『バニル』と『オーバーロード』の『宮野』…あ、違う。『パンドラズ・アクター』が揃うととても鬱陶し…あ、いやいや、とても面白かったです(笑)
この組み合わせは絶対アドリブふんだんに入れてるだろうなぁ。現場大変そう。(編集の意味で尺も)


この4作品の共通点は『異世界』に『転生』または『召喚』された主人公。(KADOKAWA作品のみ)
それぞれの世界のサブキャラ達含めまた違う『異世界』に行って一緒に過ごすと言うもの。パワーバランス(ステータス込み)やスキル等は制限や改変されてるようだけど詳細は不明。
ハッキリしてるのは『死んだら生き返らない』ことくらい。(スバル、どうする?(笑))
なぜこの『異世界』に【転生】されたのかも詳細は分からず、この世界では『学園生活』をやらなければならない。
断ると「校則違反につき、指導が入る」らしい。
【指導】とは何か?
とりあえず学園生活を崩壊させないように過ごす事になるのだが…
って感じですね。ここらへんは2期決定したからそっちで分かるのかな?と思います。


『転生』と『召喚』で思ったんですが、『ターニャ』と『カズマ』は死んで異世界へ、『アインズ』と『スバル』は生きていて異世界へ、もし異世界から帰る事が出来たとしても『アインズ』と『スバル』しか帰れないんだなと…。
ま、そこは別に良いとしてこの関係性もこの『異世界』ではパワーバランスとかに影響するのかな?とか考えたりちょっと変な楽しみ方をしてました。


さてさて感想も書きます。

4作品を知っててミニアニメも許容出来る方なら楽しめるかもしれない作品ですね。欠点は4作品の世界観を壊したくない、4作品のどれ1つも知らない等の方にはつまらないかもしれませんね。
つまり『ファンの為の作品』だと私は感じました。

…同級生に幼女や悪魔が居るってどんな感じだろう(笑)鬼っ娘メイドや他クラスには戦闘メイドも…って設定、強いな。
しかし『アインズ』も大概だが『ラインハルト』はチート過ぎる。


ギャグ作品としても楽しめましたがキャラの組み合わせやCVの組み合わせ、作品を知ってれば笑いどころが多々あったり、かと思えば#5のED曲『Hollow Veil』が流れなぜかしんみり展開に…、ED曲後の1枚絵もコラボ作品だからこそ描ける組み合わせなど本当に贅沢な時間を楽しめました。
『ラム』と『コキュートス』の組み合わせは意外な笑いが産まれ、CV『小林 裕介さん』と『高橋 李依さん』は『スバルとエミリア』と『グランツとめぐみん』で趣き深かったです。
『グランツとめぐみん』の絡みは絶対意識したな、『エリスとシャルティア』の【パッド】も(笑)

後半では『このすば』の『駄女神(アクア)』の立ち位置が危うくなり『クリス』が!?
『カズマ』はこの世界でも『クズマ』加減を!?
だからかも知れないが『スバル』が凄くまともに見える。『アインズ』も『このすば』のキャラ達の扱いも笑えた。
ただ今回『カズマ』のスティールは不発多し。2期では誰かのパン○をやるのか!?

空席もやはり意味があったみたいでラストに「今日から転校生が入って〜…(終了、2期へ)」
と、2期も凄く楽しみな作品です!






『ゆんゆん』、この世界でもやはり扱いが…(泣)

2期で3組にも転校生が来ればいいね(汗)


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(2019:12/12更新)

2020年1/14から第2期が放送決定ですね。
今から楽しみです!
なんと転校生はティザーで紹介されましたが『盾の勇者の成り上がり』のキャラクターに決まりました!このキャラ達がカオスな連中とどんな効果をもたらすか、楽しみですね。

3組には果たして転校生が来るのか…??



しかし『異世界かるてっと』ですけど『盾の勇者の成り上がり』のキャラクター足したら5作品ですよね?『五重奏』や『クインテット』…作品的に『異世界くいんてっと』とかにならないのかな?

後は2020年4月から『RE:ゼロから始める異世界生活』の2期が始まりますがその場合『異世界かるてっと』の世界から一時離脱するのかな?…って別世界の話だから関係ないか(笑)

投稿 : 2025/02/22
♥ : 11

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

スピンオフコメディミニアニメ

「オーバーロード」
「この素晴らしい世界に祝福を!」
「Re:ゼロから始める異世界生活」
「幼女戦記」

異世界転生作品の中でも、個人的にお気に入りの4作品がコラボしたスピンオフコメディアニメ。
各々の人間関係など、全く説明なく話が進んでいくので、4作品を視聴してからの視聴をお勧めします。

コメディパートにも定評のある4作品のスピンオフなので、とても面白かったです。

あと、当然ですけど、声優陣の豪華さは特筆すべきかも!

第2期、楽しみにしています!
転校生、誰なんだろう?

投稿 : 2025/02/22
♥ : 30

63.0 2 同級生でツッコミなアニメランキング2位
花は咲く、修羅の如く(TVアニメ動画)

2025年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (67)
204人が棚に入れました
人口600人の小さな島・十鳴島(となきじま)に住む春山花奈(はるやまはな)は、島の子供たちに向けて朗読会を行うほど朗読が好きだった。花奈の〝読み〟に人を惹きつける力を感じた薄頼瑞希(うすらいみずき)は、自身が部長を務める放送部へ誘う。 「お前の本当の願いを言え、アタシが叶えてやる」 「私、放送部に入りたいです」 入部を決意した花奈は、たくさんの〝初めて〟を放送部のメンバーと共にし、大好きな朗読を深めていく…。

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ヴァージン・ジャーニー

信頼と安心のスタジオバインド作
ユーフォ原作者漫画のアニメ化

01
原作ファンも泣いて喜ぶ神作画でしょう、すげえ

「無職転生」「おにまい」とアニメ上級者向けの本格作品で知られるバインドだが、ここにきてユーフォレベルの見やすさな本格美少女アニメへ挑戦。朗読モチーフ作品だがメイン二人がベテラン声優だったボイスコミックから一転、フレッシュな起用へと転向。

アニメですら倍速視聴も珍しくない現代、例に漏れずに強引な爆速展開で駆け抜けサクッと入部へと至るハイテンポな初回。高2らしからぬ胆力でグイグイくる金髪お姉さまミズキに、流れるままに身を任せる清純弱気純情黒髪少女のハナ。猫娘って説明装置のモブなのかよ。どうりで雑なわけだ。


観る前から異世界なろうだとわかる「無職転生」や、ひとめでいかにもな上級者用とわかる「おにまい」と違い、初見ではややレベル感が伝わらない本作。でもバインドだから…ユーフォの作者だから…大丈夫だよね…と全力で寄りかかってしまうと不意に不快描写で傷ついてしまうかもしれないというリスクを危惧するのもアニメ粗製濫造時代では致し方ない自己防衛。しかし流石のバインド、流石のユーフォ作者。全てわかってる安心設計。

なぜか校長が新入生に向けて詩を送るという粋な計らい。ここでイキッて衒学趣味まるだしでマニアックなポエムで置いてきぼりにはしない。作者の自己満足や承認欲求で読者に疎外感を生み出してしまうのはクリエイターとしては愚の骨頂。そこで読み上げるのは義務教育レベルで誰でも知ってる高村光太郎の「道程」である。ミズキの超絶技法にしんみり聴き入る生徒たち。そして誰しもがまた新たな新生活に目を輝かせるのである。

おわかりいただけただろうか。ここは高校、画面の教室に映る全ての人物は健全で健康な高校生なのだ。これがリアルで行われたら、もう教室内は「ど、ど、ど、ど、童貞ちゃうわ」の大合唱で大爆笑の様相を呈するのは間違いない。少なくとも知人のDTイジリが始まるか、失笑の嵐が巻き起こるはずなのである。しかし誰もが触らないし、そのまま時が流れてしまう。そう、ここで明確に宣言されるのだ。この作品は決して皆さんを傷つけないユートピア、ユニコーンファンタジーである、と。このさりげない力強さに震える。このラインの引き方は発明と言っても過言では無い超絶技法。スタジオバインドここにあり。すごい。

これは穿った見方の底意地の悪い難癖に思えるかもだが、きちんとその後に男子生徒をわざわざ映していることから、明確に意図された演出だと思われる。まあそんなことを聞かれても正直に答えることはないでしょうけど。

ミズキも交渉済みとは言え、まだ未確定なのに先にハナをその気にさせるのはナシでしょう。本人的には手応えはあったんでしょうけど、たまたま上手く行っただけにしか見えません。「道程」にて「僕の前に道はない、僕の後ろに道ができる」に感心しながらも、ハナはミズキのいいなりで全部お膳立てしてもらってただ流されてただけですやん、とかしょーもないツッコミどころは山のようにあるが、それら一切を些事にしてしまう素晴らしい導入。痺れました。これはもう覇権間違いなし。安心して脳を休めて身を委ねることができるでしょう。長らく一強であった本格萌えアニメの雄、京アニを脅かす存在の出現が、ここにきて確信へと変わった瞬間に立ち会えたことに感激を覚えることしかできません。

あの朗読がどうすごいのかはまったくわからないけれど、そんなの誰もがどうでもいいんでしょう。というか、わからないからこそいいのかも。「すごい!」って言われて「どこが?」にはならないしなりようもない。「すごい!」「そうなんだーすごいんだー」とそのまま飲み込むしかない。つまりケチのつけようがない無敵のアニメ。まさかこれも計算づくなのだろうか。いやはやスタジオバインド恐るべし。

健気で儚くか弱い少女が懸命に困難に立ち向かう姿を見て「がんばえー!おうえんしゅりゅ!」は数多にあるが今作は本気度もレベルが違う。美少女アニメとして凄まじい完成度。ロリコンの方はメダリストで小学生見て「がんばえー!おうえんしゅりゅ!」しましょう。今期は層の厚さがすごいですね。

バインドが凄いのか、作者が凄いのか。どっちも凄いでいいでしょう。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 1

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

朗読という世界も興味深いかも

一日一本はすごく面白いといえる作品がありますね。
良いことです。
本音を言えばもう少し増えて欲しいですが…。

その良い作品です。
絵が良いですね。
知らないメーカーですがクオリティ高いです。

内容も良いですね。引っ込み思案ですが朗読好きなヒロインが可愛らしく先輩も良い感じです。
そして放送部、朗読という世界も珍しい。
知らない世界なので楽しませていただきます。

ユーフォニアムの作者さんですから内容もきっと良くなるのでは。
とにかく楽しみです。

投稿 : 2025/02/22
♥ : 3
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